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北京五輪

2008年8月24日 (日)

閉幕直前!北京五輪を総括。

北京五輪もあっという間に終わってしまう。

男子マラソンが終わった。

やはり、アフリカ勢には勝てなかった。

ケニア人選手で、仙台育英高卒、トヨタ自動車九州の実業団に在籍していたサムエル・ワンジルが優勝。

2位はモロッコ人、3位はエチオピア人。

日本勢は尾方剛の13位が最高。

佐藤敦之は、最下位の76位と、完走するだけで精一杯。

野口みずきに続き、大崎悟史も直前になって欠場発表。

選手たちは五輪に向けて練習しすぎて故障なんてこともあるから、選手のことは責められないけど、これだけ選手が欠場となると考えものだ。

日本陸連はもっと危機管理をしっかりしてよ。

女子サッカーは、アメリカが2連覇。

男子サッカーは、アルゼンチンが2連覇。

ナイジェリアも食らいついていたが、ディマリアにワンチャンスを物にされた。

確かにアルゼンチンにはメッシとかアグエロとか、U-20選手権優勝の立役者となった選手もいるけれども。

結局は、男女共通で、決定的チャンスの時にゴールを決められるかどうかじゃないの?

特に、(海外プレーヤーも含めて)日本人男子サッカー選手にこの疑問を投げかけたいね。

思えば…聖火リレーから不安のあった北京五輪。

終わってみれば、中国の、中国による、中国のためのオリンピックだった。

4年前のアジアカップ中国大会でも感じたことだが、日本への風当たりは相変わらずだった。

江沢民の反日教育の影響だろうな。

次に、2016年のソフトボール・野球復活について。

ソフトボールはよかったけど、野球がねえ…。

「タラレバ」ばかりのコメントに見られるように、悔いばかりが残ったねえ。

メダルが取れなかった?

もっと準備期間設けて、選手同士の団結力とか高められなかったのだろうか。

活躍しなかったプロ選手は、説教部屋行きだ!!

さらに言えば、今度復活するならもっと野心のある社会人選手で構成したらいかがだろうか。

あ、でも、ソフトボールは日本が金メダル取ったけど、野球は日本もアメリカも金メダル取れなかったからねえ。

繰り返しになるかも知れないが、2016年、シカゴか東京なら復活の可能性があるかもしれないが、マドリードかリオデジャネイロだったら…難しいかも。

最後に。

五輪に出場した選手たちは、(一部を除いて)一生懸命よく戦った。

いちいち選手名は挙げないけれども、一生懸命戦った姿は、それなりに印象に残っている。

一部の競技を除けば、結果が出ようが出まいが、それは選手たちにとって財産になるだろう。

4年後の倫敦(ロンドン)では、どんな選手が、どんな活躍を見せてくれるのだろう。

そう振り返りながら、北京五輪の記事を終わりにしたい。

あ、あとこれだけ言わせて。

感動をありがとう!!

2008年8月23日 (土)

陸上トラック競技で銅メダル!?

いやあ、救われました。

今日は野球惨敗でがっかりしていたmoguraでしたが…救われました。

陸上の男子400mリレー、銅メダルですって!!

メンバーは、塚原直貴、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治。

去年の世界陸上では、日本記録だけでなくアジア記録まで達成して5位に入賞している。

しかも今回は、予選でアメリカ・イギリス・フランス・ナイジェリアといった強豪チームがバトンミス等で予選落ち。

虎視眈々と表彰台をねらっていた。

決勝でもバトンミスなしで、ボルトがぶっちぎりのジャマイカ、トリニダード・トバゴに次いで3いでゴールイン!!

38秒15で、日本の男子陸上史上初の銅メダル!!

そして女子を含めてもアムステルダム五輪以来、80年ぶりのメダル!!

これは銅でも価値があるぞ!!

おめでとう!!

2008年8月22日 (金)

mogura的、北京五輪の三大がっかり。

最初にため息を思いっきりつかせていただきたい。

ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。

今回は、カタルシスも含めて、moguraが見た中での、北京五輪の三大がっかりを発表したい。

1、男子サッカー。

これは以前もさんざん述べたとおりだからいいよね。

2、女子マラソン。

これは故障者が目立ったことも影響しているけど、もう少し日本陸連は代役を立てるなど何とかできなかったのかな、という感想。

これも以前述べたんだよね。

そして、(ナベアツ口調で)すぁーん!

それは、野球…。

いまや特定球団に思い入れがない今、せめて五輪やWBCの代表なら見てみようと、期待はしていたのだが。

予選リーグ、キューバに2-4で敗北…アマチュア相手。

台湾には6-1で勝利。

オランダに6-0で勝利。

韓国には3-5、逆転負け、惨敗。

カナダに1-0で辛勝。

中国には10-0、コールド勝ち。

アメリカにタイブレークの末2-4、敗北…3A(マイナーリーグ)が相手。

つまり、日本は全員プロ集団でありながら、予選1~3位に入った、韓国、キューバ、アメリカには勝てなかった。

それだけに、全勝している韓国には今日土をつけさせてもらいたかった。

そして今日迎えた準決勝。

韓国に2-6、大逆転負け、惨敗!!

韓国に、2度も負けたのだ。

というより、同じピッチャーに、2度も翻弄されたのだ。

これは、屈辱以外の何者でもない。

やっぱりねえ、日本シリーズで優勝したことのない星野仙一が監督だったことが災いしたな、という感じだ。

何でまた、調子の悪い岩瀬仁紀を登板させるんだ。

コンディションとか度外視か?

根性野球で勝てると思ったのか?

来春、第2回のWBCが開催されるそうだが、韓国相手にこんな惨敗を喫した以上、WBCの監督業はご遠慮いただきたいものだ。

イ・スンヨプ?

何で巨人で活躍しないでこんな時に逆転弾打ちやがるんだ。

はっきり言うが、アメリカに渡るか、韓国に戻るか、どっちかにしてくれ。

3位決定戦?

アメリカが来ようがキューバが来ようが、見ない見ない。

メダルなしで終わりそうな予感がするし(…追記:日米戦で4-8で逆転負けして本当にメダルなしに終わった)、moguraは裏の男子サッカー決勝を見ることにしたい。

最後に、2016年の野球復活について考えてみたい。

ソフトボール同様、東京やシカゴが選ばれればなくはないが、もしスペインのマドリードやブラジルのリオデジャネイロならば、ないだろうな。

ただ、今回の惨敗で、東京が選ばれたとしても野球復活は、ないと思うなあ…。

なでしこ4位、そしてソフトボールは金メダル万歳!!

ども、今日、生涯2度目の雇用保険の説明会に行ってきたmoguraです(←この関連記事は後日レポートします)。

今日は、やっぱり、これしかないでしょ!

まず、なでしこJAPANの3位決定戦。

相手は、昨年の女子W杯覇者のドイツ。

のっけから、日本はボールが回る回る。

コンディションからして、少なくとも前半はこれがドイツか?と首を傾げたくなるぐらいだったが、結果的にはこの時にゴールを決めておきたかったね。

後半、交代選手が入ってから、2失点。

またもドイツからゴールを奪えないまま(前回もドイツに0-2完敗)、銅メダルははるか遠くへ逃げていき、完敗。

うーむ、やっぱり、メダルはまだまだ早かったか。

ま、しかし、五輪の女子サッカーでベスト4まで進めたことは、日本の女子サッカー史上大きな実績である。

何の実績も残さなかった北京世代に比べて、なでしこは絶対に諦めない闘争心と、ゴールを決めに行く執念が見られた、その結果だ。

こういうところは、北京世代だけじゃなくて岡田JAPANの面々も見習うべきだろう。

JFAよ、なでしこよりもU-23反町Jに大いに予算を出してきたようだけど、今回実績や闘争心は圧倒的に、なでしこJAPAN>>>>>>>>>>U-23反町Jだったな。

女子に大いにご褒美を用意してください。

さてと。

チャンネルを日テレからNHK総合に回す。

おや、ソフトボール、日本が2:1でアメリカをリードしているじゃん!

このまま、ひっくり返されなければいいんだけど。

思えば、シドニーでの決勝戦。

1:1のまま、タイブレークでの延長戦。

雨が降ってきて、レフトフライのはずが痛恨のエラーでサヨナラ負け…。

悔しい銀メダルだった。

アテネでは、オーストラリアに2度も敗れ、結局銅メダルどまり。

今回も、予選でアメリカに0:7と惨敗。

準決勝でもアメリカにタイブレークの延長戦の末1:4で敗北。

しかし決勝進出・3位決定戦でオーストラリアにタイブレークの末4:3で勝利。

そんな苦い歴史があったから、勝ってるまま終わってほしい…。

日本の1点目は、つなぎにつないで狩野亜由美がタイムリーで得た先制スコア。

日本の2点目は、山田恵里のソロホーマーで得たスコア。

この間、アメリカにソロホーマーを打たれて1点差にされてしまうが。

日本の3点目は、3塁ランナーの広瀬芽の執念が生んだダメ押しだった。

昨日合計21イニングを投げていた上野由岐子が、今日も7イニングを完投した。

上野には恐れ入った。

3:1。

日本がアメリカに勝ちきったのだ。

今大会、予選と準決勝で負け、決勝で勝ったのだから、3度目の正直だ。

日本のソフトボール、金メダル万歳!!

なんかmoguraからすれば、感動をありがとうではなくて、安堵をありがとうという感じだろうか(苦笑)。

いやあ、ロンドンでソフトボール、実施してほしいなあ…と思うのは、moguraだけではないはずだ。

そうでなくても、2016年に復活してもらえれば…。

2008年8月21日 (木)

棒球3試合、死闘、死闘、死闘。

ども、moguraです。

今日は、ボルトの200m世界記録という偉業もありましたが、はっきり言って、棒球3試合を見るだけで疲れました。

えっ、今日(五輪とは無関係の)サッカーの親善試合あっただろって?

えーと、ウルグアイ戦だったか、録画しただけで詳しくは見てないのです。

五輪の真っ最中で観客も満員ではなかろうし、1-3の逆転負けだということで、今日は感想は書かないことにします(…補足、但しウルグアイは欧州クラブのメンバーも結構連れてきたので、五輪終了後に記事書こうかな)。

っていうか、アテネの時もそうだけど、五輪期間中にサッカーの親善試合なんか組み込むなよ!!

と、突っ込みを入れたところで、本題。

まず、今朝行なわれたソフトボールの準決勝、日米戦。

7回裏の大チャンスで打てない。

スコアレスのまま、8回以降、無死2塁のタイブレークの延長戦へ。

9回、一気に4点畳み掛けられ、1点返したけど敗戦。

うーむ、アメリカに勝つのは無理なのだろうか…。

で夕方、決勝進出決定戦となったソフトボールの日豪戦(ちょうどサッカーの真裏でした)。

1点先制されたが、広瀬芽の2ランホームランで逆転。

ここまではいいところだったのに、7回表の2アウトの段階で、上野由岐子がソロホームランを打たれて同点にされてしまう。

そしてその裏は押さえられ、またもや無死2塁のタイブレークの延長戦へ。

その後は1点ずつ取り合い、12回裏の西山麗のサヨナラヒットでようやく決着。

オーストラリアに4-3で勝利し、決勝戦、三度アメリカと対戦することになった。

ここまで来たら、もう金メダルを勝ち取りに行こう!!

そして野球の日米戦だよ。

こちらも点が入らなくてさ、11回のタイブレークの時に岩瀬仁紀が4失点。

その裏に稲葉篤紀と中島裕之のタイムリーで2点返すが、2-4のスコアのままゲームセット。

星野仙一よ、岩瀬は1イニング限定だろう!!って親子で突っ込んでました。

これで、準決勝は、なぜか7戦7勝無敗の韓国が相手である。

どうせ、兵役免除という人参をぶら下げているんだろう。

全勝の相手に、もう2度も負けるなんて見たくもない。

リベンジしましょう。

さあ、明日は、ソフトボール決勝と、なでしこJAPANの銅メダルマッチと、また忙しい1日になるな!!

2008年8月20日 (水)

オリンピックの意義を考えてみる。

おはようございます、moguraです。

北京五輪もあと5日で終わると聞くと、段々淋しい気持ちになってくるのだが。

陸上、イケクミ(池田久美子)、記録伸びず。

女子バレーは準々決勝で世界№1のブラジルに完敗。

いつも通り戦って、いつも通り負けた、そんな気がした。

そろそろ、監督交代した方がいいと思うけど…。

主要大会や親善大会を日本国内でばかりやってないで(世界バレーは必要なのか?)、海外での実施も検討してもらわないとね…。

レスリングは男子も頑張っているね。

松永共広はアメリカ人選手の勢いに呑まれ、惜しい銀メダルだった。

湯元健一は銅メダルを勝ち取った。

この2人、ノーマークだったんだけど、必ずメダルを取るというレスリングの伝統は守ったようで何よりだ。

できれば金メダルがいいのはもちろんだけどね。

野球は地元中国に10-0、コールド勝ち。

準決勝進出を決めた。

個人的には、準決勝で韓国とやって、全勝の相手に一泡吹かせるのがいいと思う。

男子サッカーの決勝の組み合わせは、ナイジェリア×アルゼンチンとなった。

今日代表戦(ウルグアイ戦だっけ?)あるみたいだけど、こっちの方が楽しみだね。

ところで。

中国人でアテネ大会金メダリストの劉翔が、110mハードルを故障で棄権したことについて。

なんか、野口みずきのマラソン棄権と似たようなところがある。

確かに、五輪のエースが離脱することは、ショッキングな話だと思う。

しかし、選手は皆、夢舞台で少しでも上に行こうと、さらに言えばメダルを勝ち取ろうと、最大限のトレーニングを自らに課しているわけだ。

そんな中で、中国国内で、心ない誹謗中傷がネットで蔓延しているらしい。

ったく、この日のために頑張ってきた人に失礼だろう。

中国人の民意の低さを感じている。

日本でもこんなことないだろうか?

コメントや態度に違和感を感じた男子サッカーを除けば、moguraは選手たちを責める事はできない。

2008年8月19日 (火)

野球に陸上に女子サッカー、世界との差を考える。

ども、moguraです。

今日はちょっと志向を変えて、競技を通じて世界との差を測ってみようと思う。

まず、野球。

カナダに1-0で紙一重の勝利。

その1点とは、稲葉篤紀のソロホーマーのみで、たった1点差である。

成瀬善久、藤川球児、上原浩治といった投手陣が踏ん張ったから勝てたのである。

監督が「オレを殺す気か」と言ったほどだ。

勝つには勝ったけど、大勝したアテネの時とメンバーがらりと変えてないかな?

そうであれば、世界との差、いや日本とカナダとの差は縮められた気がする。

ま、拙攻が目立ったこともあったけどね。

次の相手は中国。

地元の大声援もあって、そう簡単に勝たせてくれそうもないが、なんとか勝ち抜いてほしい。

次、陸上。

これは、世界との格差がありすぎると感じた。

400mハードルの久保倉里美も準決勝で敗れた。

200mの末續慎吾も、高平慎士も、予選で敗れた。

200mであのボルトに勝てる相手は、現時点では日本にいないだろうね。

棒高跳びであのイシンバエワに勝てる相手は、現時点では日本にいないだろうね。

いたら教えてください。

そして、世界との格差を大いに実感したのが今日の女子サッカー準決勝。

なでしこJAPANとアメリカ女子代表。

アメリカ女子代表は現時点で世界№1のチーム。

男子でいえば、日本とアルゼンチンぐらいの格差があると感じた。

前半、大野忍が先制点。

しかし、前半のうちに速攻と個人技でやられ、2失点で逆転される。

後半もループシュート2発でで2失点。

終盤に荒川恵理子が一矢報いたが、2-4でうーむ、力負け。

いやあ、今大会で男子には見られなかった意地は見せたけど、メダルを勝ち取るのはそう簡単なものではないな。

この格差は1日2日で埋められるものではないので、まあ致し方ない。

なでしこは3位決定戦に回ることになったが、メダルへの道はさらに険しいだろうね。

だって、相手が世界№2のドイツだもの。

昨年の女子W杯はなんと失点ゼロで優勝したんだもの。

今大会でも、準々決勝までは失点ゼロだったんだけど、準決勝はブラジルに4失点。

それでも、鉄壁より堅い守備を見ると、ゴールを奪うのは至難の業だろうね。

木曜日に3決がありますが、mogura、最後まで応援します!!

<追記>

そうそう、世界との格差を大きく感じたものとして、男子バレーボールも付け加えておこう。

イタリア、ブルガリア、中国、ベネズエラ、アメリカと5戦全敗。

うーむ、植田JAPANは、オリンピックに出場するだけで手一杯だったようだ。

男子バレーも、ロンドンまでにせめて1勝できるように頑張ってもらいたいなあ。

2008年8月18日 (月)

日本のメダル、それ以上に凄いこと。

おはようございます、moguraです。

オリンピックも折り返しを迎えたが、昨日もメダルが獲得できた。

伊調シスターズの馨、レスリング2連覇おめでとう。

実は決勝戦しか見なかったのだが、大苦戦していたようで。

アテネ大会同様、やっぱり姉の千春の存在が大きかったんだな…と実感。

銅メダルの浜口京子は、やっぱり親父の方が目立ってたな。

それでいいと思う。

室伏広治は、実はmoguraと同い年なのだが、人間的にも優れているな、と思う。

5位という結果にこだわらず、言い訳もしない、競技に対する姿勢は、メダル級だと思う。

ロンドンでも挑戦するのかな。

北島康介が4×100mのメドレーリレーで、今大会3つ目のメダル(銅)を勝ち取った。

引退という噂も出ているけど、それが本当なら有終の美を飾れたのでは?

卓球の団体は男女ともに敗れたが、銅メダルを争えるほどに段々レベルは上がってきたのかな、と感じている。

日本人選手も頑張っているが、世界に目を向けてみると、さらに凄い結果が見られる。

競泳のマイケル・フェルプス、見事、8冠達成。

特に圧巻だったのは、100mバタフライ。

セルビア人選手に指先の差で勝ったところ。

ここに目標達成への執念が見られるね。

また陸上の女子100mで、ジャマイカ人選手が金・銀・銀独占。

2位は同着だった。

これはびっくりだ。

ボルトの世界記録達成もあったし、ジャマイカの時代がやってきたのかな。

さて今日は…

野球のカナダ戦(必ず勝つんだよ!!)と、なでしこJAPANの準決勝・アメリカ戦(リベンジするんだよ!!)がmoguraの注目である。

2008年8月17日 (日)

女子マラソン、惨敗…。

今日は五輪記事を2つ出します。

女子マラソン、見たよ。

結果?

まあこれが現実だね。

優勝が38歳(moguraより年上!)のルーマニア人・トメスク、準優勝が36歳(moguraより年上!)のケニア人・ヌデレバ、3位が地元中国の周春秀。

トメスクが折り返し地点付近でスパートかけて、誰もついていかなかった。

それゆえに、ぼんやりと見ていて、途中で寝そうになった。

中村友梨香は…13位。

これから経験積んで、ロンドンで頑張ってください。

この競技で完走できたのは中村だけ。

土佐礼子は…見ている方が痛々しかった。

棄権せずあのまま走っても…どうかなと思った。

改めて、野口みずきの欠場が悔やまれる。

日本陸連も、補欠を立てるなどの対策を立てた方がよかったのではないか、今となっては。

もういいや、タラレバは。

最後に…今日の実況、序盤で途中棄権したディーナ・カスターはアテネの銀メダリストではなくて銅メダリストです(銀はヌデレバ)。

ちゃんとリサーチしてくだされ。

吉田沙保里の連覇や、100mの世界記録達成よりも…。

ども、moguraです。

まず…

女子レスリングの吉田沙保里、2連覇おめでとう。

敗戦をばねに上りあがってきた快挙だったけど、気持ちは既にロンドンでの3連覇に向いている。

これからも頑張ってほしいね。

その他…

伊調千春は、決勝戦で力負けして、またしても銀メダル。

中村礼子は、200m平泳ぎでアテネに続く銅メダルを勝ち取った。

ケイリンの永井清史の銅メダルは、知らなかった…。

あれ、今日メダル結構あったのに、テンション低くないか?と思う方も多いかもしれない。

何、影で応援していた陸上の女性アスリートが予選敗退したから?

いやいや、100mの福島千里とか、400mの丹野麻美とか、まだ若いからさ…。

そうじゃなくて。

ちょうど、ジャマイカ人選手のウサイン・ボルトが100mの世界記録9秒69を達成していた頃…(ボルト、まさかドーピングしてないよな?)。

その裏で応援していた、野球の日韓戦、残念ながら3-5で逆転負けしちまったからだ。

それも、負け方が悪い。

6回裏の新井貴浩の2ランホームランは、圧巻だった。

しかし、7回表に和田毅が2ランホームランを打たれた。

その後こう着状態が続いたが。

悪夢が訪れたのは、9回表だ。

岩瀬仁紀が、タイムリーを打たれて勝ち越され、さらにミス連発で2点献上…。

その裏、稲葉篤紀のヒットで一矢報いたが…。

その後のチャンスを生かせず、敗戦…。

監督が采配ミス(7回の和田の交代のタイミングね)を嘆いていたが、やっぱりそうか、と思った。

確かに、韓国が日本をかなり意識して研究していることは、野球だけでなくサッカーや他の競技でも見て取れる。

しかし、タイムリーによる1点はともかく、ミスによる2点献上は、かなり苛立って「何やってるんだよっ!!」とテレビに突っ込みを入れた。

まあでも、結果は結果だから致し方ない。

大事なことは、準決勝まで進んで、そこで勝つことだ。

そのプロセスの中で、また韓国と当たるかもしれない。

同じ相手に2度も負けるなんてことは、勘弁してもらいたい。

さて、いよいよ女子マラソンだ。

寝よう。