どうも、moguraです。
皆さん、今日の女子フィギュアのフリー、どんな思いで見ていたのでしょうか?
moguraはリアルタイムで見てなくて、自宅でNHKのLIVE中継の録画をチェックしました。
でもやっぱり気になったので職場でもヤフーの速報サイト見てました(…仕事しろよって)。
感想はというと、職場ではこれは致し方ないな、と軽い気持ちでした。
しかし、いざ動画を見ているとねえ…。
やっぱり浅田真央の場面では、泣きそうになった。
受け入れがたい現実を見ているようで…言葉を失った。
だから、タイトルは、…だらけである。
今回の競技、どうしても浅田真央VSキム・ヨナという日韓対決の構図になってしまうが、他の人の演技も忘れずに書いておこう。
12:20頃、鈴木明子(SP11位)。
トリプルサルコウの失敗はあったが、自分のもてる力を出し切った。
フリー120.42ポイント、トータル181.44ポイント、8位。
12:27頃、イタリアのカロリーナ・コストナー。
「G線上のアリア」。
失敗、失敗、また失敗…。
うーむ、ポイントは敢えて書かないでおこう。
12:36頃、ヨーロッパ王者、フィンランドのラウラ・レピスト。
音楽の出だしでハプニングがあったものの、3回転の連続ジャンプを決めるなど攻めてきた。
フリー126.61ポイント、トータル187.97ポイント、6位。
13:06頃、全米王者、アメリカのレイチェル・フラット(SP5位)。
3回転のコンビネーションジャンプを決めてきた。
フリー117.85ポイント、トータル182.49ポイント、7位。
13:12頃、安藤美姫(SP4位)。
クレオパトラ。
ジャンプはノーミスで、ショートプログラムの取り返してきた。
フリー124.10ポイント、トータル188.86ポイント、5位。
13:21頃、その直後に出てきた韓国のキム・ヨナ(SP1位)。
ノーミス、パーフェクト、スタンディングオベーション…。
うわあ、悔しいけどキム・ヨナはやっぱりキム・ヨナだった…。
フリー150.06ポイント、トータル228.56ポイント。
な、何なのこの格差的スコア…。
男子と間違えられそうなとんでもないスコアをたたき出し、トップに立った。
13:29頃、その直後に登場した浅田真央(SP2位)は、やっぱりどこかやりにくかったに違いない。
なんか表情が硬そうだった。
トリプルアクセルは決めるなど、前半は好調だった。
しかし、後半のコンビネーションジャンプの失敗、さらにブレードが引っかかって飛べず、失敗ジャンプ…と目を疑う場面も。
ど、どうしたんだ…!?
フリー131.72ポイント、トータル205.50ポイント、2位。
シーズンベストであるが、やっぱり異次元クラスのキム・ヨナには及ばず…。
13:37頃、地元カナダのジョアニー・ロシェット(SP3位)。
さまざまな思いもあっただろう。
いきなり3連続ジャンプ、しかし次のジャンプはステッピンアウト。
それでも地元の声援を受け、安藤美姫を上回るスコアを出した。
フリー131.28ポイント、トータル202.64ポイント、3位。
13:45頃、大トリは、アメリカ国籍の長洲未来(SP6位)、いやここではミライ・ナガスとしておこう。
カルメン。
大トリにふさわしく、ノーミスで決めてきた。
フリー126.39ポイント、トータル190.15ポイント、4位。
結果は、キム・ヨナがダントツで金メダル、浅田真央は銀メダル、ジョアニー・ロシェットが銅メダル。
スピードスケート同様、またしても、韓国人に金メダルを獲られてしまった…。
なんと言うか、キム・ヨナが異次元すぎたんだろうな…。
個人的には、5年前のグランプリファイナル以降注目してきた浅田真央を応援してきたが、今日の結果はどう受け止めようか。
仮に自分がレポーターとなって声をかけるとしても、銀メダルおめでとう…とは言いにくいな。
やっぱり、お疲れ様でした…だろうな。
まあでも、浅田真央も安藤美姫も鈴木明子も、よく頑張ったと思う。
確かに、勝負の世界というのは、1人の勝者とその他大勢の敗者が存在する厳しい世界である。
しかし、そんな中で3人とも入賞したのだ。
これはなかなかできることではない。
メダルばかりに目が行きがちだが、こういったところも評価していいんじゃないのかな。
そんなことを考えさせられた女子フィギュアであった。
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