トリノ五輪が終わった。
トリノ五輪が終わった。
前回のソルトレークはスピードスケートぐらいしか見なかったが、今回は女子フィギュアやアイスホッケーなどいろいろ見た。
日本のメダルの少なさ(金1個)には正直がっかりしたが、これが現実かなとも思った。
岡崎朋美選手などほんの僅差でメダルに届かなかったのを見ると、やっぱり世界との格差を感じてしまう。
俺も含め一般国民はメダルメダルと意識してしまいがちだが、選手たちはオリンピックという大舞台の中で自分と闘っている。
それゆえに選手たちは相当のプレッシャーの中でオリンピックを戦っていたに違いない。
メダルは結果であり、日本がなかなか獲れなかったのは、全力を尽くしたのに結果がついてこなかっただけだろう。
とはいえ、やっぱり日本は夏のオリンピックの方が盛り上がるのかな、とも感じた。
冬場のオリンピックというのは、やっぱりヨーロッパや北米のような本場には叶わない。
俺が日本で勝負できると予想したのは、モーグル、ジャンプ、スピードスケート、ショートトラックぐらいだと思っていた。
しかしどれもこれも過去の実績だけで、思うような結果は出せていなかった。
そんな中で、女子フィギュアの荒川静香選手が金メダルを勝ち取ったことで、ようやく日本も盛り上がったかな、と思った。
今回結果が出せなかった選手も、その悔しさを忘れないでいてほしい。
そしてできれば、4年後のバンクーバーに向けて挑戦を続けてほしい。
メダルが取れなかったor入賞できなかったからといって、人生が終わったわけじゃないのだから…。
さあ、トリノ五輪のお話は今日でおしまい。
これからはまた現実に戻ろう。
今まではイタリア時間と日本時間と前後していたが、俺もうかうかしてばかりはいられない。
俺もこれからの自分の生き様を決めなければ。
最近のコメント